Atlas Bio 160 / 260 コントローラー 入退室管理システム

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製品情報

HID Signo Wiegand対応コントローラー 入退室管理システムAtlas Bio 160 / 260

Atlas Bio 160 / 260

HID Signo Wiegand対応コントローラー

Atlas Bio 160 / 260は当社がHID SignoをWiegand接続をして徹底的に検証した簡易入退室管理にお勧めの安心安全で、時代にマッチした便利なコントローラーです。

製品概要 - Atlas Bio Series 入退室管理システム「Atlas Bio 160 / 260」

Atlas Bio 160 / 260
HID OMNIKEY 5427CK
HID社製OMNIKEY 5427CK

Atlas Bio 160は1台で1ドア、2リーダを制御する事ができます。2リーダはINとOUTで割り振ります。INのみ構成でのご利用にはお勧めしません。また、Atlas Bio 260は1台で2ドア、2リーダ×2を制御する事ができます。直近2ドアや、1部屋2ドアの制御にお勧めです。

Atlas Bio Seriesは、コントローラー本体に管理ソフトがwebブラウザとしてバンドルされていて、PCに管理ソフトのインストール不要で、管理PCの変更や、クラウド移行に左右されない導入者及び管理者にとって大変ユーザーフレンドリーに構成されています。

対応カードはデフォルトには欧米仕様になっているので、HIDカードの
・HID PROX
・HID iClass
・HID iClass SEOS
をサポートしています。
また、日本で使用されるメインの
・FeliCa IDm
・Mifare NUID4B及びUID7B
現場にて追加設定すれば簡単に使用できます。
この追加作業はベンダーではなくともユーザーで可能です。
管理画面では、Atlas Bio SeriesのPrimary(HOST)またはSecondary(Slave)の設定をするだけで、各Atlas Bio SeriesをRS485で機器間通信する事なく、それぞれを最寄りのHUBにLANに落として、1つのwebブラウザ画面で管理及び操作する事ができます。

また、登録用カードリーダーにHID Global社製OMNIKEY 5427CKを使用でき、弊社にて動作確認試験を完了し、FeliCaに対応できる様に初期設定して出荷します。
本機はPCに直接USB接続をするだけで、ドライバー等のソフトをインストールする必要がありません。

製品仕様 - Atlas Bio Series 入退室管理システム「Atlas Bio 160 / 260」

システム構成図

施工時のメリット

  • AtlasBio同士をRS485等の直接的な配線が不要で、各AtlasBioはLANへ落とすだけなので配線費・工数が不要

運用上のメリット

  • 管理ソフトはAtlasBioにビルトインされているので①管理PCを専用に用意する事が不要。Master設定したAtlasBioのIPアドレスをGoogle Chlome等の検索エンジンからアクセスするのでクラウドサーバーライクにログインできます。
  • 有線LANはもちろんWiFiでノートPCやタブレットで検索エンジンがインストールされていれば、どんなデバイスからも管理ができます。
  • 専用PCが不要なので、PCの故障は無関係で、従来の入退室管理PCの様な管理ソフトのPC移行が発生しません。

管理画面

ログイン画面

ホーム画面

ユーザー登録画面

モニタリング画面

仕様表

Atlas Bio 160 Atlas Bio 260
制御ドア数(ユニット単位) 1ドア 2ドア
最大ユーザー数 5,000
ローカルAPB
グローバルAPB
リモート解錠(1回)
リモート解錠(連続解錠) ×
リアルタイムモニタリング
期間指定ログ管理
最大保存ログデータ量 1万件
通信ポート Signo間(Wiegand ※1):9600bps, PC間(LAN/WiFi ※2):10/100Mbps
推奨PC仕様 PC版サイトを充分見れる画面サイズとストレスの無いネット環境。インテルCORE i3/AMD RYZEN 3、メモリ8GBで充分
対応webブラウザ Google Chlome、Edge、Safari、Firefox、Opera
動作保証温度範囲 0-45 ℃
動作保証湿度範囲 20-80 %Rh ※結露NG
外形寸法(H×W×D cm) 14×16 17.1×19.7
供給電源 DC12V/3A or PoE HUB ※3

※1 必ずSignoはWiegandで接続してください。OSDPよりもWiegandの方が認証レスポンスが良かったので、Wiegandにて動作検証をし、メーカーへ必要な動作項目の結果報告と改善依頼をしています。
※2 OPでWiFiアンテナを接続する事が可能です。Atlas Bio SeriesをプラBOXにて収納し、壁設置した上、WiFi環境で動作する事ができます。
※3 Atlas Bio Seriesは標準でPoE対応になっています。PoE HUBよりLANケーブル1本の配線で、電源供給と通信を実施できます。SignoへはAtlas Bio SeriesよりDC12V端子より給電できます。電気錠制御は無電圧接点出力のリレーを利用します。電気錠のリレー入力に印加してください。